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サハラへの道

33.Moroc rutas
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モロッコの主要道路は、暑さにやられたのだろうアスファルトがフラットすぎて滑った。
まるで雨の道にオイルを散らしたような滑り具合で、ブラックアイスバーンを走っているようだ。
黒光りする主要国道を後にして、地図に習って裏道を走ることにした。
そう、国境でもらった地図をみてモロッコを旅したのである。
ところがこの地図は欠陥だらけだった。

裏道といっても地図上は赤い線。つまり国道だというのに、砂利道だったり、サハラ砂漠を軽く横切る赤い線の道では完全に深い砂の道に変わったのである。
さて、地図さえ信用できないことを知った。
しばらくすると砂嵐がひどくなってきた。
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こうみえて風速30mぐらいの砂の嵐
実質視界50mでゴーグルをしていても眼に砂が入りその都度とまって目薬をさしたのだが、目薬をさすのにゴーグルをとるとひどいことになった。
一旦町に戻り近くのレストランで道を聞きがてら避難。
生暖かいサラダに腐るギリギリの生ぬるいトマト。
外は砂嵐と竜巻がひどく、テラスのテーブルと椅子が、道をすべって飛んでいく。そのスピードはマイナーリーグのコントロールの悪いピッチャー並に荒々しかった。

嵐がおわると本当に何事もなかったかのような静けさと太陽に戻った。

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店主と写真を撮り早速走りだした。
世界でも有数のアトラス山脈を超えることにした。
ロシアのウラル山脈並みの難路だ。
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標高1500mぐらいなのに気温40℃オーバー。
アトラスを超え平地にでると更に暑さが増した。
気温は手元の温度計で43℃。

水を一日10リッター飲んでも喉が渇き、タンクバッグのビニールはフニャフニャ。
バイクはオーバーヒート気味でノッキングするため、ペットボトルに入った水をエンジンにぶっ掛けた。
白煙も吹き始め、オイルはすぐに底をついた。

ちいさな町に出てオイルを買い、オイルタンクにオイルを注ごうとすると、タンクの入り口付近は砂でジャリジャリしていた。
その日は砂嵐がひどく、久しぶりにホテルに泊まることにした。
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端からはしまで100mの小さな町にはホテルが一軒あった。
そのホテルは町唯一の二階建てで一階は食堂になっていた。
みんながメシを喰っている最中に食堂内にバイクを停め、部屋に案内された。
タラタラと水量の足りないシャワーは最初あつ~いお湯がでたが、しばらくして水にかわった。
久しぶりのホテルだったのでカメラの充電をした。

深夜になると外で声がした。
部屋をでて外を眺めてみると、深夜2時だというのに町には人が溢れていた。
200mぐらいしかないストリートには男性がごった返して、なにをするわけでなくその場に座り込み黙ったままタバコを吸っていた。
外の空気はひんやりしていた。

モロッコの人々は、午前中の早い時間よくみかけるが午後になるとどこにもいなくなる。
昼間は暑すぎて表にでてこないのだろう、内陸のどこの町でも夕方までほとんど人をみかけることはなかった。
昼の礼拝を除いては…。
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繧オ繝上Λ荳
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Author:masatorakun
皆様、こんにちは。
大型バイクのハーレーダビッドソンで世界一周したときの日記を再現しました。
楽しんでいただけると嬉しいです。

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