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サハラ砂漠の雨


34.Decierto de SAHARA
繧オ繝上Λ荳

サハラでは雨が降った。
我ながら普通の人生は歩んでいない。
旅もしかり。
地元民に聞くと7ヶ月ぶりだという。

しかも2日連続で雨が降った。
遠くにみえた激しい雷雲が山の中腹を舐めるように襲い掛かってきた。
次第にカミナリと共に雨は増した。

走り抜ける町では、子供たちが雨の中ハシャイでいる。
私は町まで引き返し子供たちと土砂降りの中、あそんだ。
少量たまった水溜りの茶色の水を頭からかけてみたり、地面からあがる湯気を笑ったり、何気ない遊びが幸せだと感じた。

廃墟で雨宿りをしながらやめていたタバコに火をつけた。
濡れた衣類が心地よい。
いままでの灼熱が嘘のように涼しい風が廃墟を吹きぬけた。
このとき以来、私は雨が大好きになった。
繧オ繝上Λ荳




メルゾガという町に行く途中、ガソリンスタンドがなかなか無くて困ったことを思い出す。
メルゾガに到着すると、ここは観光地なのだとすぐにわかった。なんにでも高い値段がついている。
ポリタンクに入ったガソリン、1リッター150円。駐車場300円、高級品である。
観光ガイドは、ラクダはどうだ、サバクを旅しよう、などと私に声をかけてきた。
私はそれどころじゃなかった。午前中は45度、昼過ぎには51度まであがった気温に参っていた。そもそもサバクまでバイクで苦労して旅して更にサバクなど旅したくない。

駐車場で待っていたのは駐車場の集金屋だった。
300円程度と高くはないが「払う金などない」と悪態をつくと、なんだか仲良さげに会話してくるので普通にお話をした。
ところが他の観光ガイドや金の亡者が近づいてくると集金屋のおじさんも態度を一変して早く帰れといわれた。サハラにも世間体があるようだ。
モロッコは親切な人が多かったが観光地はどこも一緒だ。
観光地を離れてひとりだけのサハラ砂漠を楽しもうとサハラの町メルゾガを離れた。
繧オ繝上Λ荳


あいかわらずバイクは調子いいが白煙はとまらなかった。
いま考えるとモロッコのガソリンには水が混ざっていたのかもしれない。
それに暑さも加わりバイクは多大なダメージを受けた。
繧オ繝上Λ荳



ひと気のないサハラ砂漠でキャンプをした。
カメラがジャリジャリでシャッターが切れない。
砂漠の地平線にそって真横にズバーッと流れる流れ星をみた。
繧オ繝上Λ荳
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Author:masatorakun
皆様、こんにちは。
大型バイクのハーレーダビッドソンで世界一周したときの日記を再現しました。
楽しんでいただけると嬉しいです。

*写真転用コピ等禁止予めご了承ください。

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