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バイカル湖

Esta roto mi moto
Hpyou1.jpg
舗装道にでてからも、時々はジャリミチに変わる。
それでも一気に走りきったシベリア林道の後なので、50キロ程度の林道は簡単に抜けられた。
HPyou3.jpg
シベリア林道では下回りのガードが粉砕した。


6.さて、林道もおわりバイカル湖に差し掛かると、あれほど蒸し暑かったシベリアが嘘のように冬になった。
気温は6度。前日の38度と打って変わって厳冬期に入った。

じつは温度計を持参してツーリングに出かけたのだが、この温度計100円ショップで買ったもの。信頼はおけるがあまり見かけなかった。いつもどこか隠れているので捜索願をだした。見かけることがなくなって半月、どうでもイイ場面でヒョッコリでてきてその存在を誇示する。とにかく怠け者の方位磁石で私自身を投影しているような倦怠感を感じていた。
最終的に無事世界一周から帰ってきた方位磁石は今、世界一周している友達にプレゼントした。その友達は今回バックパッカーで旅をしているカメラマンで、他の友達からもシルバーアクセサリなど餞別をたくさんもらっていたが、あれはかなり危険な気がする。貧乏な国でピアスをしているだけで耳を切り落とされる、ヒカリモノの指輪などしていれば指を切り落とされる、そんな噂をよく耳にする。彼は海外への旅の経験があるから隠し持っているだろうけど、少し心配しながらも高価な方位磁石と温度計セットを餞別に手渡したのだった。また所有者にはアテにされない仕事をしてくれるだろう。


HPyou2.jpg

バイカル湖近辺には有名な魚の干物が数多く売られ、同時にバイカルアザラシの毛皮帽子が売られている。HPyou.jpg
そして、オレの大好きな山菜も売られていた。その山菜とは行者ニンニクである。北海道ではポピュラーな山菜だが、本州では滅多にお目にかかることは出来ない幻の行者ニンニク、またの名をアイヌネギと呼び、行者や原始人からは非常に重宝されているゲンキの源である。

この植物を道端で販売していた家族がいた。その家族構成は、父母そして娘の3人家族。みな背中には大きなリュックサックを背負っていた。話に寄ると彼らはこの初夏の時期だけ山に入ってキャンプしながら山菜を集め、その山菜を路上に出て販売する。それが年間の収入のすべてだと言っていた。娘はもちろん学校には行っていない。
そんな話をきいて行者ニンニクを買わなければとおもったものの、値段100円とロシアでは考えられないぐらい高価だったため買うのをやめた。
それから翌日からは毎日行者ニンニクをみることになった。路上で売るオバアサン、幼児など。毎日買った。
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100円程度と、高価なものとしてロシアでは認識されていた行者ニンニクだったが、仮に1束50円と安く買えばそのぶん余計に金をせびられた。
毎日レストランで午後15時にその日いち日の食事をいっぺんに摂取し、夜は行者ニンニクの束を茹でて酒と共に栄養補給をしたのだった。



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Author:masatorakun
皆様、こんにちは。
大型バイクのハーレーダビッドソンで世界一周したときの日記を再現しました。
楽しんでいただけると嬉しいです。

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