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旅は学びの宝庫

旅は学びの宝庫
率直に現れる天候の変化にしても、旅から学べることは非常に多い。とくに人との関わりは言葉以上になにかをくれる。
すべて初対面。一期一会。相手の態度も顕著だから、謙虚にもなり、これほどまでに絶対に後悔したくないとまで思えてしまう人とのかかわりを、果たして旅の前には出来ていただろうか。
旅で学んだことはすぐ実践に使えるから、これも嬉しい。

旅というジャンルの勉強法が確立すれば、この日本も変わるのではないか。
難しい専門用語に時間を取られている学生をみていると、本当に大事な所を欠落し兼ねないとも思うのだ。
生きるチカラとやらは室内では学べない。だから旅大学。
すべて自己責任、困ったときは助けられる。人は親切にされなければ親切の方法が解らない。
経験から学んだ知識はすべて使い物になる。
今回のお話は、上記のこととは、まったく関係ないお話です笑。


87.Cari de Colombia


何度も山を登ったり降りたり。
そんな晴天の午前中。

峠のヘアピンカーブでおおまわりしていると、対向車、トレーラーの運転手がクラクションを鳴らしてきた。
睨むと睨み返された。
運転手は筋肉隆々。目つき鋭すぎ。殺気感じる。
コロンビアのトラックドライバーは、たいてい恐ろしい。

峠をくだると検問所があった。
数人の兵士がライフルを肩に談笑している。
相手をすれば、ゆうに20分はロスするだろう。

私は、前方を走る車の陰に隠れるように張り付いた。
バンに一気に車間を詰めて、バンパー後方とバイクのフロントフェンダー50センチ。
ピッタリくっついて、体を丸めた。
時速58キロの5速ギア。いまにもノッキングしそうな勢いだ。静かに走る。
検問所を通り過ぎた。

兵士は、外国人の私の存在に気づいていない。
が、ライフルを構えていたら大変なので、バックミラーで後方確認。私はなんと気が小さい。

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食堂のテレビでは、ここから500キロも離れた地域の、大雨被害が放送されていた。
道路は冠水、住宅は流され、人は濁流に飲まれまいと必死に木にぶらさがっている。
まさか自分がいま、そこに向かっているとは思いもしない。


逕サ蜒・610_convert_20110727004523
午後はポパヤン市で大雨にやられた。降りだして一時間で道路は冠水。スーパー豪雨だ。
一時間経っても止まないので、仕方なく土砂降りのなか走り始める。
数分で水風呂に浸かっているようだった。
ここから数百キロはすべて雨。もしくは大雨だった。

首都ボゴタで野外フェスをやっているらしく、峠道は大混雑。
追い討ちをかけるようにボゴタ市街に入ると、まるでビー玉のような雨粒が襲い掛かってきた。
逕サ蜒・656_convert_20110727004713

金をおろすときATMの操作がわからず、操作中のおばさんに話しかけた。
おばさんは、声を掛けられたことに超ビビッていて、人気のないATMは、それだけで危険なのがわかった。

雨の夜、夜中のボゴタ市街。
ほとんどのコロンビア人が傘もささず歩いている。
市街地の教会には、オカマの娼婦と軍隊、女子高生とコジキがいた。

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たまには記念撮影。若い兵士と。

さすがに誘拐の多いボゴタでキャンプする気にはならない。ホテルに入った。駐車場のあるホテルだ。
警備員が駐車場を管理していた。
バイクは特別警戒ということで張り切っていた警備員は、私の寝ている部屋に明朝4時にやってきて、「オレ夜勤アケだからコーヒー飲みに行こうぜ」と誘われた。

コロンビア人というのは、どこまでも自由奔放な人たちだ。
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Author:masatorakun
皆様、こんにちは。
大型バイクのハーレーダビッドソンで世界一周したときの日記を再現しました。
楽しんでいただけると嬉しいです。

*写真転用コピ等禁止予めご了承ください。

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